いつだってCと。

頭の中を占める、いろんなことがらの『しまい場所』、もしくは『虫干しの場所』。 現在、ほとんどの回線がCLAYにつながっております…。

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今回のつぶやきは、私が直接聞いたものではありません。
友人の子が聞いたものです。

その友人の子はまだ小学校低学年ですが、
とても社交的で、知らない子ともどんどんお友達になれちゃうような子。
ある日公園に遊びに行ったら、同い年くらいの、初めて見る子がいたそうで、
お互いにひとり、ってことで、すぐに話が始まったそうです。
まずは自己紹介がてら、自分のうちのこと。
そこで、その初めての子は、
「うちのお父さんは一人ぼっちで死んじゃったんだ」
と言ったそうです。

一人ぼっちで死んだ?

これはどんな状況も考えられる表現です。病死、事件・事故死、自殺・・・。
その場に誰かがいても、人間死ぬときは一人ぼっちだ、そういう意味かもしれないし、
あるいはその言葉のとおり、別離後、誰にも見取られなかったのかもしれないし。

友人も自分の子からの又聞きなので、さらなる情報は得られなかったようですが、
子どもが使う言葉の表現として、とても強烈なイメージがあります。
そういう状況を、その子自身が見て自分で思ったわけはなく、
きっと身内か近しい誰かにそう教えられたのではないかな。

「あるいは、母親がもう父親と会わせたくなくて、
そんな言い方をしたのかも」
私と友人はそんな風にも思いました。

さらに、その子の話は続きます。
友人の子とその子は、その後も公園で何度か会い、
一緒に遊んでいるそうです。
「でもね」
友人の子が言いました。
「●●ちゃん、お花食べるんだよ」

夜働いているのか、日中よく寝ているらしいお母さん。
時に、食べ物が用意されてないこともあるらしく、
その子は公園で話をしながら、花を食べるんだそうです。

春休み中の話でした。
「早く新学期になって、給食が始まれ」
そう思いました。


私にとってはまったく面識のない子。
もちろん、話を聞いた友人にも、どう対処すればいいか、
わからない話でしょう。

少なくともその子は親と一緒に住んでいる。
食べ物以外のことでは、そう深刻なことはないのかもしれない。
生命を脅かすような、あるいは精神を殺すような、
ひどい扱いを受けているわけではないのかもしれない。
これらの断片的な言葉だけで、その子がどんな状況に置かれているかなんて、
安易に推測はできないよね。

でも、いきなり投げられた、こうした情報足らずのつぶやきは、
時に私の中によみがえって、心を重くさせるのです。

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