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Charlie Wilson's War 

2008.05.27 23:44

Claynationは今、大変な騒ぎかも・・・。
でも、このブログでは、相変わらず映画の話。
まだ真相がよくわからないし、ね。

++++++++++

ここは映画ファンのためのブログか???
っていうくらい、最近映画の話ばっかりですが、
仕方がありません。仕事の合間に映画ばっかり観ているので。
そして、今日も話題は映画。

"Charlie Wilson's War"です。
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

公式サイトはこちら。

これね・・・・コメディかな、と思ってたんですよ。
だって、TVのCMでは、美女と一緒にジャグジーに入った
トム・ハンクスでしょ。
で、かたことの日本語で宣伝して、
「上手くできただろ?」って笑ってるじゃない。
だから、トム・ハンクスとデカプリオのスピルバーグ映画
"Catch Me If You Can"みたいな、
ドタバタするかるーい映画かなあ、と。
そしたら、実際はずいぶんとシリアスな題材だったんです・・・・。

アフガニスタンの戦争の話でした。
そう、ClayもUNICEFトリップで行った、あのアフガニスタンです。
458003498_7faf72ed2c_b.jpg

CNNのダン・ラザーも、映画中のトム・ハンクスも、
アフガン民族に敬意を払って、ターバン(とひげ)姿してましたよ。

このお話もどうやら実話に基づいているようです。
ジャグジー


女好き、酒好き、自分の秘書たちを
「チャーリーズエンジェル」と名づけ、
やばいこともけっこう言ったりやったりしているのに、
その人柄が人をひきつけてやまない
テキサス州選出の下院議員、チャーリー・ウィルソン。
彼がある日アフガニスタンを訪れ、
その戦場と避難民の惨状を目にしたのをきっかけに、
ソ連軍のアフガン撤退のために、大金持ちの恋人、
CIAの落ちこぼれとともに、猛烈に行動し出す・・・。

Charlies Angels


この作戦は極秘裏に行われたため、
当時の国民は誰一人ソ連軍の撤退が彼の行動の賜物だとは
知らなかったんだそうです。それに目をつけたジャーナリストが
当時の関係者たちに裏づけ調査を続け、
13年もの年月をかけて本にしたのが、この映画の原作だとか。

まーやることがすごいんですよ。
「いいのか?こんなことで?ほんとにやったのか、こんなこと?」
みたいな秘密の話し合いがたくさん出てきます。
当時知れてたら大変なことになったんでしょうけど、
最後にはこの人、功績をたたえられて表彰されてますからね。
「結果オーライ」ってやつでしょうか、
アメリカのおおらかさを象徴しているような気がします。
(もちろん賛否両論あるかとは思いますが)
これが日本だったらやり方がいつまでも取りざたされて、
絶対認めてもらえない気がするもん。

予算獲得

でも、この映画、皮肉な話がいっぱい散りばめられてます。
詳しくは言いませんが、当初の支援金予算500万ドル。
結果的に、その実に20倍以上の予算を使い、
アフガン民族に武器を提供したアメリカは、その後、
たった100万ドルの学校設立支援金を出し渋り、
自分たちの功績?を後世に伝える機会を棒に振るったのです。

そして、それよりなにより皮肉なのは、
自分たちが武器供与・訓練したアフガン軍の中には、
後のアルカイダのメンバーがおり、
やがて2001年9月11日の悲劇へとつながっていってしまったことです・・・・。

フィリップ1


主演のトム・ハンクスがとっても膨張して、
人のよさそうなタヌキになっていい感じです。
CIA局員を演じたフィリップ・シーモア・ホフマン。
「カポーティー」の時とはまた全然違う人になりきってる。すごいです。
それと、テキサスの大富豪・ジュリア・ロバーツ。
気位の高い、いや~な女っぷりが上手でした。

彼女の演技で感動したのは、トムと二人で過ごしたあと、
お化粧なおしをしてる場面。
マスカラを塗ると、まつげがくっつきますよね。
それを、安全ピンの先でほぐすんです。
Julia001.jpg

このシーンを見たときになんだかすごく感心しちゃって。
実はここはジュリアのアドリブだったそうなんですけど、
この実在する女富豪を独自の解釈で見事に演じていましたよ。

Tom  Julia

ほかにもチャーリーの秘書役に「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス、
「ビバヒル」に出てたシリ・アップルビーなど、結構いろんな人が出てます。
そして、プロデューサーはマイク・ニコラス。
そう、SPAMALOTのプロデューサーでもあった、
GMAのダイアン・ソーヤーのダンナさんでもある、
あのマイクです。この人も、グラミー、エミー、トニー、アカデミーなど、
主要な賞をすべて受賞した、数少ない人物なんだとか。

++++++++++

さて。アフガンをおとずれたときに、
女性や子供とふれあい、現地の様子を視察して、
学校設立に貢献したClay。
ss2.jpg

ss5.jpg


なんだか、この時の子供たちと、
映画の中で見た子供たちが同じ境遇だったなんて、
すぐにはつながらない感じでした。
映画の中に、肩から両腕がない、5,6歳くらいの女の子が出てきます。
おもちゃみたいな形をした爆弾を拾って、吹き飛ばされたんだそうです。
となりにいた、ひじから先がなくなった少年は、
「一度同じようなものを見ていたのに油断してしまった」と言っていました。
彼の妹がお菓子のような包みを拾い、開けた瞬間に真っ二つになったところを
見ていたんだそうです。
war field


侵攻が終わったといえ、そのあとにはタリバンに支配され、
いろんな自由が束縛、奪われていた人たち。
Clayのそばで笑っていた子供たちはほんとうに、
そんな想いをしていた子供たちなの?
それでも彼らは笑っていましたね。
すごく強いですよね・・・・。

この映画を見ていたときは、その話の運びの軽快さに、
いっそすがすがしさを感じ、「これもある意味正しい行動だったのか?」
(つまりアフガンに武器を供与・訓練したことが)なんて、
思いそうになった私でした。
何がよかったか、どうするべきだったか、なんて、
後世の人があれこれ言ってもしょうがないことなんですよね。
そのときどうしても必要だったことが、のちのちどんな悲劇を巻き起こすかなんて、
そうそう予想できることでもないし。

近頃見る映画はなんだかどれも社会情勢に結びついていて、
いろいろと勉強になり、考えさせられる内容だったのでした。

461882608_108ba99030_b.jpg

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チャーリー・ウィルソンズ・ウォーってアフガニスタンの戦争のお話ですもんね。微妙にそういうえばクレイに繋がってますね。

話をその大騒ぎな話題に戻して。
私は確かに私生活でどうしようと、法に触れなければもちろん自由だと思いますが、人口受精で相手が40代半ば?のJames Fosterさんだというのはあまりに不自然ですよね。
所謂「出来ちゃった結婚」か、もしくは結婚していてなかなか子供ができにくい夫婦が人工授精で子供を作る、というのなら良くあるし、理解できますが。二人に以前から恋愛関係があれば、このどちらかの流れになるのが自然ではないでしょうか。
でもその彼の(性的な)問題と、Jamesさんの年齢の問題の両者の都合が一致したからという理由で精子の提供・・・ということであれば説明がつきます。
二人に愛情があって家庭を作っていくのであれば共感もするし支持する気持ちになりますが、もしもそうでないとすれば、今までの子供や家庭を大事にする彼の発言や態度と矛盾するし、共感できません。

たとえ彼がゲイであってもそれで彼を嫌いになることはないですが、子供のこと、となると話は別で、もしさっき書いたとおりだとすれば、支持する気持ちにはなれません。

長文を書いてしまいましたが、以上のことはもちろん、このニュースが本当であれば、という前置きつきですよ。

2008.05.30 22:41 URL | yumi #- [ 編集 ]

>yumiさん、
なんか、その後、相手がClayだということを否定するような記事も出てきてますから、まだよくわからないんですよね、本当のことは。本人たちがちゃんとコメントしてませんから。
ですから今何か意見を言うのは仮定のもとになるので、もう少し様子をみようかな、と。
この時期、CBとかむやみに読むと、いろんな人の考えに感化されそうですから、私は見ないようにします。

2008.05.30 22:53 URL | まっちる #XJDb9JHA [ 編集 ]

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2008.05.31 01:03  | # [ 編集 ]

>**さん、
あわ立つ心を余計かき乱してしまった・・?ごめんなさい。
これ以上は私、はっきりするまで何も言いません。
ことがあるといつもおろおろしてしまう私が言うのはまったく説得力ありませんが、ちょっと落ち着きましょう(もちろんコメントはお受けしますが)。

2008.05.31 06:02 URL | まっちる #XJDb9JHA [ 編集 ]

>まっちるさん
というか、1日経ってまだなにもコメントも無い時点であやしいです。信じられません。どちらにしても、何もやましい事が無いなら、はっきり否定するか事実をはっきり言うのかどっちかしなきゃだめでしょ。
たぶん、claymatesのいつもの鬼投票でクレイが一位になったBroad way.com awardsにも出ないんでしょうね。

2008.05.31 12:12 URL | #- [ 編集 ]

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