いつだってCと。

頭の中を占める、いろんなことがらの『しまい場所』、もしくは『虫干しの場所』。 現在、ほとんどの回線がCLAYにつながっております…。

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中島美嘉ちゃんのコンサートに行った。
私がファンなのではない。
うちのハズが大ファンで、誕生日にもかかわらず、
ほとんど独断で連れて行かれた次第。

今回の会場は、勤め先から歩いて5分くらい。
しかも地下道でずっとつながってるから、
会社を出る直前に急な雨が降ったけど、全く問題なくすぐに着いた。

4月くらいから始まった全国ツアーの最終日。
それだけに、連日歌い続けた彼女の声はもう疲れまくってて、
かすれまくってて、一曲歌うのもつらそう。
か細い体をほとんど折り曲げて、しぼり出すように歌う姿は、
(それが彼女の歌うスタイルでもあるのだけど・・・)
なんだか痛々しくもあり・・・。

頭に浮かんだフレーズは、「鶴の恩返し」。
まるで自分の命を削るようにして、
使命をまっとうしようとしてるみたいな。
だから、「あと10曲歌って~!!」
終盤近くでそう叫んだファンの声には耳を疑ったよ。
気持ちはわかるし、そう言われたら、
彼女もうれしくなくはないだろうけど・・・。
そんなことしたら、ほんとに死んじゃうんじゃないか???



個人的な意見をずばりと言わせてもらえば、
彼女は決して歌唱力のある歌手とは思えない。
でも、表現力はあると思う。
彼女の高い声や、息継ぎの直前に、
吐息のように揺れる歌声なんかは、私も好きだ。
心をこめて歌うその歌詞に琴線を刺激されて、
何度も涙があふれそうになったし。

老若男女、幅広いファンがいるのも、
思わず「がんばれ!!」と応援したくなっちゃうのも、
ものすごい不器用なMCとか、
ステージでのちょっと変わったリアクションなんかを見ても、
すごくうなずける。


TVで時に見る、江戸時代の後家さんみたいに、
眉なしノーメイク調の顔とか、
反対にばっちりこってりメイクの顔とかからは、
すごく怖いイメージを受けるんだけど、
ステージで見る彼女は全然違う。
そのギャップは、前回初めて彼女のコンサートに行ったときに
すぐに感じた。

総じて、とてもかわいい人だ、外見も、内面も。
ステージのセットも演出もとても凝ってて、
ユニークかつセンスもよくてステキ。
(自分でかなり意見を出してるらしい)


大してファンではないのに、それでも充分楽しめた。

東京国際フォーラム
東京国際フォーラム。とってもかっこいい建物で、
ここを見ながら界隈を歩くのも大好き。




でね。
そんな彼女の歌う姿を見てて思った。
「私の心が今揺さぶられてるのは、歌の上手下手というより、
彼女が一生懸命想いをこめて歌ってるのがわかるからだな」って。

そこで、正直な話。
以前も言ったけど、Clayとは、歌の上手さとかは比べようもない。
でも、最近のClayの歌う姿を見るよりずっと、
ゆうべのみかちゃんのステージの方が感動したな・・・って思った。


そして、Clayの話。
06年のクリスマスコンサート。
病を押して歌う姿を見て、心が痛くなって、
涙があふれてとまらなくなったのはなぜか?

07年の夏のツアー。
彼の歌声を聴きながら、ふるえがくるほど、どうしようもなく泣けたのは、
ただ単に夢がかなって、生の彼の姿が見れたからに過ぎないのか?

その年の秋、ニール・セダカのためのステージで歌った“Solitaire”。
命を削って歌ってるような気がして、
痛々しくて見たくないと思いつつ、その姿から目が離せなかった、
あの想いはどこから湧いたのか・・・・?

今、Clayが歌う姿から、私はあんなに強い感情を覚えることはない。
それは単に、彼の現状を私が知らないからなのだろうか?

あのときの、激流みたいな感覚を、
Clayから再び味わうことは、もうできないのかな・・・?
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Great show, Mr. Ozone!! 

2009.07.19 22:49

フライヤー

小曽根真(おぞね・まこと)さんのライブに行ってきました。
ジャズには全くうとい私がそもそも彼を知ったのは、
大学時代の卒論仲間からCDをもらったのがきっかけ。

今回ひょんなことから、アーミンが彼ととっても親しい間柄だとうかがい、
しかも、小曽根さんのお母様からチケットをおさえていただいた、と聞き、
これはもう行かない手はない!と、その友人と一緒におじゃまさせていただきました。

場所はBlue Note Tokyo。 表参道にあります。

Blue Note Tokyo

いやー、街が街ですからね、とにかくおしゃれなたたずまいで。
NYと下がってる旗は同じなんですけど、
全然雰囲気が違いました。こちら↓がそのNYの店構え。

Blue Note NY


先日Spamalotを観にNYに行った時滞在した、
グリニッジ・ヴィレッジにあります。
日米それぞれ、その街にしっくり溶け込んだたたずまいで、
それだけに、なんだか客層も日米では雰囲気違いそうな気がします。
(中は入らなかったんですけどね)
Jazz好きということでは一緒なんでしょうけど。

entrance
木目が基調の店内。木の扉を開けると階段があり、アーティストの写真が。

会場は満席。でも、私たちのボックス席は、
ステージがとても見やすい、一段上にしっかり確保されていて、
そこにアーミンのご友人たちと一緒に座らせていただきました。
いいポジションをいただいてしまって、
小曽根さんのピアノを弾く指さばきもばっちり見えるし、
なんとアーティストの入退場口のすぐ隣!!
出てくるときも、帰っていくときも、
しっかり小曽根さんの笑顔を間近で見てしまいましたよ。


さて、ライブの内容ですが。


いやー・・・・。すごかった。
ジャズのライブがこんなにステキだとは、知りませんでした。
内容の素晴らしさは、私のつたない文章と乏しい知識では、とても表現しきれない。
でも、とにかくすばらしいものでした。
小曽根さんの指の動きが速い速い!!
共演のプレイヤーたちのレベルも高い高い!!
ゲストのパーカッショニストのセンスもすごいし、
ソリストたちとの掛け合わせも絶妙だし・・・。

そして、今回初めて聴いた、ラテン・ジャズのかっこよさ!!
とてもじっと座って聴いてはいられず、自然に体が揺れてしまい、
終わる頃には汗かいちゃいました。
楽しいですねー、ラテン・ジャズ!
演奏してる側も、聞いてる側も、ご機嫌になれそうな音楽ですね。


小曽根さんのことは、詳しくはアーミンのブログをご覧くださいね。
とにかく天才的なアーティストです。
びっくりしたのは、すごく難しそうな指さばきで演奏しながら、
彼は自分の演奏をまるで他人の演奏みたいに堪能しているように見えたこと。
普通難易度が高いと、集中するために鍵盤見つめて一心に弾くんじゃないか、
と思うんですが。

彼は手を動かしながら、肩から上はほんとに楽しそうにリズムをとったり
スイングしたりしているんです。
まるで頭と体が別の存在みたいでした。
スティービー・ワンダーが弾いてる姿でも、同様の印象を受けたんですけど、
小曽根さんもやはり間違いなく特別な才能に恵まれた方なんだなあ、
と思ったのでした。

黒いピアノに彼の着ていた服の、赤いバラの花が映っていたのも美しく、
とても印象に残る絵でした。

Tonight

そんなにすごい才能の持ち主なんですが、
ご本人には近寄りがたいイメージは全くなし。
むしろ共演のプレイヤーたちにも完璧に気を配り、
アーティストにちなんだお店のドリンクを宣伝したり、
MCの間、観客に質問したり、軽快なトークで笑わせてくれたり、
そっちの意味でもとっても楽しめるショーだったんです。

そこで教えてもらったことがひとつ。
マンボというジャンルの曲がありますね。
曲の合間に「ウーッ、マンボ!!」って掛け声かけるのは
結構みなさんご存知かと思いますが、
あの掛け声、ただの掛け声じゃないんですって。
「マンボ!!」って言われたら、
それまで演奏していた倍の速さでプレイしないといけない。
そういう決まりなんですって。

「ですからみなさん、絶対変なところで『マンボ!!』って言わないでくださいね!」
と、念をおされました。
確かに。ただでさえ速いテンポの曲調のところで言われたら・・・。


面白いかも。


アーミン、貴重なライブにお誘いいただき、ありがとうございました!!

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