いつだってCと。

頭の中を占める、いろんなことがらの『しまい場所』、もしくは『虫干しの場所』。 現在、ほとんどの回線がCLAYにつながっております…。

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がんばれ。 

2009.06.21 08:30

先日友人との約束の店に急いでいた時のこと。
駅を歩いていたら、なんとも美しい歌声が。
駅前で二十代はじめくらいの女の子が、
キーボードを弾きながら歌っていたのです。

夜の駅前って、結構そういうのいっぱいいますよね。
大抵はひとりよがりな感じがして、
いつもは横目で見ながら通りすぎるんだけど、
その女の子の声はとにかく素敵で、
思わず立ち止まって聴いてしまいました。

しかも。
こんなこと、初めてなんですけど、
その場でCD買っちゃいました。

伊吹唯CD


サインとシリアルナンバーを書いてもらいながら少し話をしたのですが、
彼女、ずっと一人で日本中歌ってまわってるそうです。
前日は北海道にいて、翌日は山陰地方に向かうとか。

誰も自分を知らない、関心を持たれてもいない所で歌を歌うって、
一体どんな気持ちがするんでしょう。
彼女の声はその辺の素人とは格段に違う響きを持っていて、
街行く人たちの足を止める力は十分持っていたけれど、
それでもやはり、全く関心のない人たちに向かって歌い伝え続けるって、
すごく度胸のいることだと思うのです。

夜の街のことだし、嫌な思いもいろいろするんだろうな。

それでもなお、自分の歌を知って欲しいという想いが彼女を突き動かし、
怖いもの知らずにしているのですね。

あとで調べたら彼女のブログもありました。
どうやら既に何枚かCDも出してるみたい。

どれだけ上手くても、成功できるとは限らない歌の世界。
ほんの数分言葉を交わしただけの他人ではあるけれど、
真剣で、前向きで、きらきらしたその瞳を見ちゃったら、
やっぱり思わずにはいられない。

がんばれって。




以前ブログでも書いたことのある、
ある学校の先生に、久々に会いました。

かつて上の子の担任だった彼は、
今度は下の子の学年付きになっていました。
なんだか印象が随分と変わっていて、別人みたいでした。

キャリアも浅いのに、厄介なクラスの担任になって、
生徒は暴れ反抗し、親には指導にクレームをつけられ、
それでも子どもたちの味方に立って、
他の先生とケンカまでしてくれたりして、
一生懸命頑張ってたんだけど、
最後にはすこしづつ壊れていっちゃった。

しばらくお休みしていて、ああ、もう戻ってこないのかな、と思いました。

でも、また頑張ることにしたんだね。

かつてはやる気を感じさせた目は、
メガネの奥に隠れてよく見えなくなってた。
背中が丸くなったのは、病気をした胃をかばうせい?

まわりで駆け回る、エネルギッシュなこどもたちに囲まれながら、
なんだか弱々しく、彼のまわりだけ時間の流れが違うみたいに見えました。
まだまだリハビリ中、という感じなのでしょうか。

ほんとはこんな風に思うべきじゃないのかもしれません。
自分の子を預けてるんだから、もっとしっかりしてもらわないと、
って思わないといけないのかも。

でも、かつての痛々しい姿を知ってるからこそ、
やっぱり思わずにはいられない。


無理しないでいいんだよ。
人生は、まだまだ続いていくんだからね…。
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プレゼン用の企画を考えてる時って、
ヒントを求めて本屋に行くことがよくあります。
でも、初めは企画のイメージに合うような写真の載った本とか、雑誌とかを見てるんですけど、
そのうちどんどん違うものに目移りしていっちゃうんですよね・・・。


先日も初めは高級ホテルとか、海外のカフェとか、
おしゃれなイメージのものをさがしてたはず。
なのに本屋を出た時には全然関係ない、こんな本を抱えていました。

死刑囚最後の晩餐


アメリカの死刑囚って、最後に何が食べたいか、
希望をきいてもらえるんですね。初めて知りました。
まあそれも州によって差はあるようで、
刑務所の調理場で作れるものという条件つきの州(ヴァージニア州)から、
近くのレストランでもオーダーできる州(イリノイ州)、
あるいは料金に関係なく、
好きなものを好きなだけオーダーできる州(インディアナ州)までさまざま。
いずれもアルコールはダメみたいですが、
タバコなどの希望もかなえられる州があるようです。

最期の時を迎えるからといって、
凶悪犯にそうした対応をすることの成否については
今回は言及しません。
素朴にこの制度はとても興味深いなあ、と思いました。

この本は、
どんな罪を犯したから何が食べたくなるとか、
どんな育ち方をしたからこういうものをオーダーしたのだとか、
明確な因果関係があって、それを解明した本というわけでもないです。
まあ、人間てそんな単純なものでもないですしね。

結局のところ「誰が何を食べた」というレポート本て感じ。
「へえ、こんなものもOKなんだー」という
ごく表面的な好奇心を満たすのもありですが、
それに加えて個人的には、
最期の晩餐を用意する側の心理を考えながら読むと、
想像力はどんどん膨らんで読み応えが増す気がしました。

たとえばある囚人は「野ウサギのソテーが食べたい」と言うのですが、
刑務所のスタッフはそれをかなえてやるために、
わざわざ野ウサギを捕まえに行ったんだそうです。

あるいはある囚人は「チーズケーキを二種類」希望したそうですが、
刑務所の飲食部門担当者はそれを特定の店から取り寄せたらしいです。
しかも、買ったケーキをそのままではなく、
モクレンの花と葉で美しくデコレーションを施して出したとか。
(この囚人は死ぬ前にチーズケーキ2台を丸々たいらげたのですね・・・)

なんだか担当者の心意気を感じます。

日本にはこういう制度はないようですが、
お正月などは特別メニューが出るのだとか。

大食

少食


しかし驚いたのは、その食べる量です。
もちろん普通の量の人の方が圧倒的に多いと思うんですけど、
「ほんとに1回でそんなに食べれたのか???」
と信じられないような内容の人もいて。

「タコス24個、チーズバーガー2個、ハラペーニョ5本、チョコレートミルクシェイク1、エンチラーダス(チーズ焼きソフトタコス)6個、トスターダ(トルティーヤを使ったメキシコ風ピザ)6個、ミルク1リットル」って・・・・。

「ペパロニ&ソーセージのピザ(ラージサイズ。アメリカのラージってほんとにでかいよね)2枚、コーヒーアイスクリーム1.6リットル、コーラの缶18本」って・・・・。

「ケンタッキー・フライドチキン21ピース、ペパロニピザ2枚、ジェリービーンズ1袋、ペプシコーラ6缶(そうそう、コーラもコカ・コーラなのか、ペプシ・コーラなのか、銘柄指定なんだよね)」って・・・・。


一体どんな人間たち???
youtubeにsidneyさんからvideoがアップされていました。
かつてScott Smithというスケーターが、
競技でClayの“This Is The Night”を使ったんですね。



Scottの優雅な動きにClayの伸びやかで美しい声がよく合ってますね。
そして、冷たい氷と、歌の中の「夜」のイメージも。
どこか静謐で、神聖で、でも情熱的な感じ?

Clayの若い声と、Scottのカッコいいルックスに耳も目も刺激されて、
なんだか胸が高鳴ります(^^)。

ひさびさにClayの歌が紹介されてうれしい。
sidneyさん、ありがとうございました!
Kris & Adam after the final

最終結果は数週間前から知っていたものの、
TOP4からファイナルまでの過程は日本放映時に知った私。
正直、KrisはMattの次くらいに落ちると思ってた。
Alisonより先にね。
で、ファイナルはAdamとDannyの戦いで、
そりゃやっぱり優勝はAdamでしょう・・・と思ってたのよ。

でも、たしかに巷の評と同様、
Krisの方が今どきの曲をすごく上手にアレンジしてたから、
票が集まりやすかったのかも、という意見に賛成です。
Adamは歌唱力は文句のつけどころがなかったけど、
聴く人が聴くときを選ぶ、というか。

Kris finale

独断でたとえるなら、
Adamはぜいたくなパーティー用のディナーで、
Krisは日々のごはん、みたいな感じ?
時にはぜいたくしてごちそう食べるのも楽しみなんだけど、
毎日はいらないの。
日々のごはんは肩肘張らないのがいいんだけど、
あるのが当たり前みたいになっちゃうと、
時には目先の変わったものが欲しくなるの。
どっちもあるのが充実した毎日、ってもんだよね、きっと。

あ、これはパーティー用ディナーが高級で、
日々のごはんがそうじゃない、という意味じゃないですよ。
どちらにしても、いい素材を選べなきゃいやだもん。


Krisはの選曲も非常に私好みでした。
“Heartless”のオリジナル曲は、実はKrisが歌うまで
全く知らなくて、聴き比べしてびっくりした。
Kanye Westよりいいじゃないの~!!
(でも最近Kanyeヴァージョンもついつい聴いてしまう)
すっかりお気に入りで、もう何度聴いたことか。

Heartless by Kris Allen



Heartless by Kanye West




優勝してKrisの曲になった“No Boundaries”、
Adamバージョンの方も大好きです。
どっちもステージパフォではいまいちだと思いましたが、
スタジオ・ヴァージョンは甲乙つけがたいと思います。
Adamはもうきっと歌わないんだよね・・・もったいないなあ。

No Boundaries by Kris Allen



No Boundaries by Adam Lambert



2人に限らず、これからデビューするファイナリストは
何人も出てくると思うけど・・・。
心配なのは、オリジナルアルバムが魅力的かどうか。
実はKrisのAI出場前に出したアルバムを聴きましたが、
私はちょっとつまらなかったから。
お金いっぱいかけてもらって、いいもの作ってもらえるといいね。
もちろんカバーがあっても全然いいけど。
っていうより、“To Make You Feel My Love”とか、“Falling Slowly”とか、
それこそ“Heartless”とか入れて欲しいなあ。


さて、ファイナルの内容ですが、私はなかなか楽しかったです。

大好きなJason Mrazが出た。
やんちゃな若者の印象が強かった彼も、
初々しいコンテスタントたちに囲まれてると、
なんと貫禄のあることか。
ちなみに最初のころKrisの歌う雰囲気が
なんとなく似てるかなあ・・・と思ったこともあったけど、
全くの気のせいでした。

AlisonとCyndiのデュエット、良かったなあ。
Alison & Cyndi

相手の声を引き立てつつ、自分の声も際立たせて、
相乗効果ですてきなハーモニーを作り出す・・・
それができる人がほんとの上手い人だと思う。
それぞれがどれだけ上手くても、
相手の声と合わせられない人のデュエットは聴けないよね
(誰の・・・とはいいませんが)。

早々と落ちてしまった人だけど、
Michael Sarverの声、とっても好きだった。
Michael Sarver

彼もアルバム出すといいなあ・・・とはいえ、
果たして出したとして、そのニュースが私の耳に届くだろうか・・・?

Kiss&Adamの共演、楽しかった。コスチュームもしびれた。
あの小悪魔の羽根みたいな肩の飾り、
ライトでもつくんじゃないかと思って、わくわくしながら見ちゃったよ。

Adam with Kiss

ああいうのできるの、やっぱりAdamしかいないし。
彼が出てるとステージがすごく華やかになるよね。
だから、優勝が彼だったら、フィナーレはもっともっと
盛り上がっただろうな・・・と思ったりして。


ところで、Rolling StonesのAdamのインタビュー、読みました。
確かにF-word的表現満載の内容でしたが、
彼の思春期のセンシティブさとか、
両親と自分のsexualityについて話したときのエピソードとか、
実は自分の外見を気にしているナイーブさとか、
AIに挑戦するまでの経緯とか、
とっても興味深く、Adam自身にも好感が持てる
魅力的なライティングだと思いました。
さすがRSですね。


メイクなしの彼はときどき本当にかわいい表情を見せてくれたので、
実はKrisの顔より毎回しっかりチェックしてた。
(Jazz weekでJamie Foxxにアドバイス受けたときのAdamの笑顔、最高にかわいかった。
ほんとに「うふっ♪」って笑ったんだけど、誰か覚えてます?)

AI8・・・もう、終わってしまったんですねえ・・・。

Final Kris and Adam
2日目です。

billboard magazine


打ち合わせが終わったのが20:00過ぎ。
恵比寿の駅からビルボード東京に連絡したところ、
自由席はけっこう埋まってるが、席はまだあるとのこと。

でも、すでにほとんどの人が入場済みだろうし、
見づらいところしかなかったら、せっかく行ってもなあ・・・。

で、思い切ってちょっと追加料を払って、指定席を取ってみました。
こちらはステージと同じフロアでなく、階段を上った少し高いところにあります。
20席くらい並んでいる席の、中央を取ったのですが、
座ってるのは私だけ。なんだかそのフロア、貸切みたいな感じ。

この席からは昨日はあまりよく見えなかった、
ステージ向こうに広がる夜景が真正面からきれいに見えます。
デートにいい感じだ。そこに一人で座って目立つのなんの。
まあ気にせず、この日はお店のオリジナルカクテルを注文してみました。

Geep Cherokee Mountain
カクテルの名前は「ジープ・チェロキー・マウンテン」。きれいな黄緑色にほれた。
クライスラーがこのお店のスポンサーなので、
共同でいくつかカクテルを作り、それぞれ車の名前をつけたんだそうです。
お味はさっぱりした、ちょっと甘い味。
ウオッカと杏リキュール、ミントリキュールを少々。おいしかったです。

ステージは全体を見下ろせる高さで、昨日はよく見えなかった、
Peterの鍵盤を叩く指の動きもばっちり見えましたよ。

今回はその日2回目のライブですから、東京でのラストステージ。
やはり時間どおりに始まりました。
演奏した曲は前回と同じ。合間のトークの内容がちょっと違ったけど、
おおむね同じタイミングで、同じような内容。

でも、雰囲気は全然違ってたんです。
ラストステージだったからですかね、
ピアノは同時に引いちゃう音がちょっと多かったし、
手の動きもけっこう大変そうだったですけど、
(1回目から1時間くらいでまたプレイしてるんだしね)
それで悪かったのか、というと、私には全く逆に感じました。
なんだかすごくPeterがリラックスしてるように見えて。
アドリブがあちこちに入ってて、同じ曲なのに、ピアノがちょっとずつ違う。
さすが。そうだ、彼はジャズ・ミュージシャンだったんだ、って改めて思いました。
ちょっとけだるい感じがくつろいでいるような雰囲気を出し、
こちらもそれこそ生で聴く醍醐味、っていうんでしょうか、
そんなご機嫌な気持ちになりました。
曲ごとに歓声をあげる人も、今回の方が多かったかな。

ちょっと悔しかったのは、アンコールの曲が終わり、Peterが退場するとき、
自由席一番前のテーブルの人たちがPeterに握手を求めたところ、
全員(つっても5,6人くらいでしたが)の人と握手してくれたこと。
うーん、私も握手したかった。


でも、そのあと、とってもうれしいことが。


そう、Peterと話すことができたのです!!
お店の人がやってきて、言ったのです。
「これからアーティストがフロアに出てきて、サインをしますが、お客さまもいかがですか?」


つまり、その場でCDを買った人には、Peterがじきじきにサインをしてくれるというのです。
え。
実はそのCD、すでに2枚も持ってるんですけど・・・・・。


でも、そんなことで迷ってはいられません。すぐさまキャッシャーに行き、購入。
フロアに戻って、スタッフが出したテーブルの前に並びました。
2番目でした。
フロアでは残りの時間飲食を楽しむ人たちがまだけっこう座っています。
なのに、並ぶ人は意外に少なくて。
「えー、CD買わないとサインもらえないのー?なんだ」
と言いながらおばさんが横を通ります。
あったりまえだろう。ナプキンや割り箸の袋なんかに書いてもらおうとするなよ、
恥ずかしい!!
とか心で憤慨しながら待つこと数分、Peterはすぐにやってきました。

白いシャツはそのままでしたが、ジャケットではなく、
ベストのようなものを着ていたような気がします。そして、茶色い縁のメガネ。
なんだかさっきとは違い、年相応の青年に見えました。

前の人のサインが終わり、いよいよ私の番です。
そのときにね。お話ができたんです。
以下はその内容。

私:一緒に名前も書いてくれる?
P:いいよ。スペルは?(スペルを伝えました)
私:実は昨日も来たのよ。
P:え、昨日も来たの?! 2日も続けてノイズを聴きにくるなんて・・・(みたいなことをブツブツ)
私:感動したんだもの。すごく良かったから今夜も来たの。
P:ほんと?どっちが良かった?
私:私は今夜の方が好きだった。あなたがすごくリラックスして見えたから。
P:そうか・・・。昨日はどっちの回に来たの?
私:一回目。
P:そうなんだ。
私:頑張ってね!
P:ありがとう!

そして、握手をして、私の番は終わりました。

・・・・・

ちゃんと目を見て、こちらの言ったことに反応して、
こんなに続く会話ができたなんて。

彼と話を出来た、ということはもちろんうれしいのですが、
何よりその内容がしっかりあったことがほんとうに感動でした。
おかげでほとんど一語一句覚えてる。その言葉を言ったときの、
しぐさや、表情まで思い出せるんですよ。

帰り道、ずうっとそのことを思い出しながら、
幸せな気持ちで一日を終わらせることができました。

彼がアルバムのライナーにしてくれたサインと、
前日に買ったときに(ははは)一緒についてた直筆のサイン色紙。

autograph

というわけで、今回のレポートは終わり。
あ、あとひとつ。実はひとつだけ残念だったことが。


それは、最新のCDの曲、ほとんどやったんですけど、
私が今一番大好きな一曲はやらなかったんです。。
“The Coutry Life”という曲なんですけどね。
まあ、今回はベース、ドラムス・キーボードにピアノというバンドだったし、
この曲はストリングスが入ってくるものだから、仕方ないといえば言えますが。
ピアノのソロだっていいんじゃないか、と思ったんですけど、
そうなると、バック・ミュージシャンとのセッションが減るわけで。
ま、いいか。

せっかくですから、youtubeで見つけた、その曲のライブの様子を貼っときますね。




ふふっ。

ふふふっ。



行っちゃった。

Peter正面

結局3日・4日と連続で行っちゃいました、Peter Cincottiのライブ。
だって、仕事の打ち合わせがものすごくタイミングよい時間に終わったのだもの。
しかも、場所は恵比寿。ビルボート東京のあるミッドタウン六本木は、
地下鉄で2駅、ものの10分で着いてしまう。
これでは行かないわけにはいかないでしょう。

でも、1日2回やるライブ、2回目の開演は21:30から。
時間が遅くて、少し迷ったんです。帰るころには日付を超えてしまうしね。


でも・・・やっぱり行って良かったよ~!!!



というわけで、まずは日を追って、思ったことなどを。
まず1日目。
この日は19:00開演の1回目、Peterにとっても日本に来て最初のライブ。



ところで、ビルボード東京ってどんなところ?
って、思ってました。

それまでライブハウスといえば、アマチュアの友人とか、
日本の若手(デビュー前のThe Boomとかね)のライブでしか行ったことなかった私。
音がとにかくうるさくって、人の顔なんてよく見えなくって、
ドリンクは付くけどたいしたもんじゃなくて、
ライブ中はずっと立って飛んだり叫んだりしっぱなし・・・。
「ああ、運動したぜ~」みたいなもんしか知らなかった。
まあそれはそれで、楽しくっていいんだけどね。

でも、サイトで見たこの店は、それまで全く知らなかったようなカッコよさ。
大人が行く店、って感じでした。

BillboardTYO1Billboard TYO2







出演してるアーティストも、”ちびっ子”とか全然いないんですよ。
往年のヒットメイカーとか、大御所とか、通には人気のある人とか、そんな感じ。
流行に左右されないで、「いいですね、この曲」って、
特にそのアーティストのファンだったわけじゃなくても充分楽しめちゃうような、
「質の良い音楽をライブで聴ける店」、って感じでしょうか。
多分20代だったら尻込みしたろうな、一人で行くとなると。
(逆に今は「Jason Mrazが渋谷クワトロでやる」、とか言われると、
年を感じてちょっと行きづらかったりする)

ロビーには、これまで出演したアーティストのサイン入り写真が飾られています。
ここでシーナ・イーストンとか、エアサプライ、トッド・ラングレン、
レオン・ラッセルなんていう顔ぶれを見たときにはたまげました。
ギルバート・オサリバンなんて、大変失礼ながら、もう亡くなってるのでは・・・
と思ってたのよ(ファンの方、ごめんなさい)。
私は彼らの音楽が流行った時代によく聴いていたので、
そういう人たちがいまだに活動して、懐かしい曲を聴かせてくれるとしたら、
やっぱりうれしいなあ。



さて、初日の席は自由席でした。ステージの前方に沿って、
張り付くように4人がけのテーブルが2列、並んでいます。
自由席は全部で104席ですが、
チケットを予約した時に入場順を決める整理番号が配られます。
この番号に従って、一人一人のお客さんに、
「どの席がいいですか?ここですとアーティストのお顔が間近で見られます。
こちらですと、ピアノを引いてる手元が見られますよ」
なんて感じで、丁寧に案内してくれる。
前の人が済むまで次の自由席のお客さんは入れないの。
バーゲン会場みたいに一斉に入るんじゃないから、すごくいい気分。

floor map

整理番号8をもらった私が決めた席は、ステージのほぼ正面。
Peterの横顔がよく見える2列目のテーブル。
一番前のテーブルはほとんどステージとくっついてて、ものすごく近いんですが、
多分顔を見るためにずっと上を見てることになって、首が疲れそうだな、と思ったので。

stage

そのテーブルに、私とアーミンと、それぞれ1人で来てた女性2人とで相席になりました。
ちなみにこのお2人、一人はPeterのアルバムを「ジャケット買い」して、
たまたま曲も気に入ったので来てみたっていう方と、
会社で「おすすめのコンサート情報」という広報を見て、
なんとなく来てみようかなと思ったというような方。
見渡したところ、意外にお一人様が多く(男性も女性も)、
内容良かったら翌日も(一人でも)行っちゃおうか、とその時から考えてた私は、
かなり安心したのでした。


飲み物とか、お料理とか・・・いろいろステキでしたが、
今回はまあいいですね。

後からいらしたアーミンとも合流できて、ほぼ時間どおりにライブは始まりました。


いや~・・・ステキ。
前方の客席をぬって登場し、ステージに上がったPeterは、
白いシャツに黒いシルク?のジャケット、黒いエナメルの靴。
「僕はジーンズははかないんだ」と、かつてはインタビューに答えていた彼でしたが、
この日は黒に近いデニムをはいていましたよ。
スラリと背が高い彼によく似合ういでたちでした。

ちょっとウエーブがかかった、やわらかそうなダークブラウンの髪を揺らし、
座るとヒザが鍵盤にぶつかっちゃうんじゃないの?と思うような長い足で
時には立ち上がったり、フロアを足でリズムを刻んだりしながら、
まずはオープニングの”Angel Town”次に”Be Careful”、
間にちょっとした話や曲の紹介をはさみながら、最近のアルバムに入ったほとんどの曲を
一時間あまり歌いまくり、弾きまくりました。


ヴィデオで見たまんまの顔、笑顔でした。
そして、あの美しい横顔。彼はどっからみてもかなり端整だと思いますが、
私は鼻筋に特長のある、あの横顔が一番好きなんだ~・・・。
右手小指には指輪をしていましたが、あれは確か、
同じPeterというおじいちゃんからもらった指輪。
そんなことでも、TVの中の人が本当に目の前にいるんだ、ということが実感でき、
なんだかそれだけで舞い上がり、もうひたすらぼうっと、うっとりと見てしまいましたよ。


・・・ミーハーですね。
私のClayへの反応をご存知の方には、そんな素質があることはもうバレバレですよね。

でも、もちろん、歌もピアノも素晴らしかったのよ。
アップテンポのピアノを確実に弾きながら、
とてもよく伸びる声を聴かせてくれました。

24歳なんですよね、まだ。
7歳でハリー・コニックJr.の舞台に立ち、9歳で作曲を始め、
13歳の時にはライブハウスで歌ってたというのですから、
キャリアは充分あるんですけど、年の割には落ち着いてて、大人っぽく見える。
でもライブはとてもパワフル。
(アーミンいわく、「体育会系だねー」)
そしてバラードの部分は大人っぽくしっとりと。
全体にスタイリッシュで、やっぱりニューヨーカー的(どういうんだそれ?)。
ロック、ポップス、そしてジャズのテイストが絶妙に融合された、
どのジャンルのファンも飽きさせないような、聴き応え十分の内容でしたよ。


というところで、長くなったし、今回はここで。
次は2日目のお話ですが・・・・。


ふふふっ・・・。

すごくすごくうれしいことがあったんだよー!!!

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