いつだってCと。

頭の中を占める、いろんなことがらの『しまい場所』、もしくは『虫干しの場所』。 現在、ほとんどの回線がCLAYにつながっております…。

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Great show, Mr. Ozone!! 

2009.07.19 22:49

フライヤー

小曽根真(おぞね・まこと)さんのライブに行ってきました。
ジャズには全くうとい私がそもそも彼を知ったのは、
大学時代の卒論仲間からCDをもらったのがきっかけ。

今回ひょんなことから、アーミンが彼ととっても親しい間柄だとうかがい、
しかも、小曽根さんのお母様からチケットをおさえていただいた、と聞き、
これはもう行かない手はない!と、その友人と一緒におじゃまさせていただきました。

場所はBlue Note Tokyo。 表参道にあります。

Blue Note Tokyo

いやー、街が街ですからね、とにかくおしゃれなたたずまいで。
NYと下がってる旗は同じなんですけど、
全然雰囲気が違いました。こちら↓がそのNYの店構え。

Blue Note NY


先日Spamalotを観にNYに行った時滞在した、
グリニッジ・ヴィレッジにあります。
日米それぞれ、その街にしっくり溶け込んだたたずまいで、
それだけに、なんだか客層も日米では雰囲気違いそうな気がします。
(中は入らなかったんですけどね)
Jazz好きということでは一緒なんでしょうけど。

entrance
木目が基調の店内。木の扉を開けると階段があり、アーティストの写真が。

会場は満席。でも、私たちのボックス席は、
ステージがとても見やすい、一段上にしっかり確保されていて、
そこにアーミンのご友人たちと一緒に座らせていただきました。
いいポジションをいただいてしまって、
小曽根さんのピアノを弾く指さばきもばっちり見えるし、
なんとアーティストの入退場口のすぐ隣!!
出てくるときも、帰っていくときも、
しっかり小曽根さんの笑顔を間近で見てしまいましたよ。


さて、ライブの内容ですが。


いやー・・・・。すごかった。
ジャズのライブがこんなにステキだとは、知りませんでした。
内容の素晴らしさは、私のつたない文章と乏しい知識では、とても表現しきれない。
でも、とにかくすばらしいものでした。
小曽根さんの指の動きが速い速い!!
共演のプレイヤーたちのレベルも高い高い!!
ゲストのパーカッショニストのセンスもすごいし、
ソリストたちとの掛け合わせも絶妙だし・・・。

そして、今回初めて聴いた、ラテン・ジャズのかっこよさ!!
とてもじっと座って聴いてはいられず、自然に体が揺れてしまい、
終わる頃には汗かいちゃいました。
楽しいですねー、ラテン・ジャズ!
演奏してる側も、聞いてる側も、ご機嫌になれそうな音楽ですね。


小曽根さんのことは、詳しくはアーミンのブログをご覧くださいね。
とにかく天才的なアーティストです。
びっくりしたのは、すごく難しそうな指さばきで演奏しながら、
彼は自分の演奏をまるで他人の演奏みたいに堪能しているように見えたこと。
普通難易度が高いと、集中するために鍵盤見つめて一心に弾くんじゃないか、
と思うんですが。

彼は手を動かしながら、肩から上はほんとに楽しそうにリズムをとったり
スイングしたりしているんです。
まるで頭と体が別の存在みたいでした。
スティービー・ワンダーが弾いてる姿でも、同様の印象を受けたんですけど、
小曽根さんもやはり間違いなく特別な才能に恵まれた方なんだなあ、
と思ったのでした。

黒いピアノに彼の着ていた服の、赤いバラの花が映っていたのも美しく、
とても印象に残る絵でした。

Tonight

そんなにすごい才能の持ち主なんですが、
ご本人には近寄りがたいイメージは全くなし。
むしろ共演のプレイヤーたちにも完璧に気を配り、
アーティストにちなんだお店のドリンクを宣伝したり、
MCの間、観客に質問したり、軽快なトークで笑わせてくれたり、
そっちの意味でもとっても楽しめるショーだったんです。

そこで教えてもらったことがひとつ。
マンボというジャンルの曲がありますね。
曲の合間に「ウーッ、マンボ!!」って掛け声かけるのは
結構みなさんご存知かと思いますが、
あの掛け声、ただの掛け声じゃないんですって。
「マンボ!!」って言われたら、
それまで演奏していた倍の速さでプレイしないといけない。
そういう決まりなんですって。

「ですからみなさん、絶対変なところで『マンボ!!』って言わないでくださいね!」
と、念をおされました。
確かに。ただでさえ速いテンポの曲調のところで言われたら・・・。


面白いかも。


アーミン、貴重なライブにお誘いいただき、ありがとうございました!!

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Kris & Adam after the final

最終結果は数週間前から知っていたものの、
TOP4からファイナルまでの過程は日本放映時に知った私。
正直、KrisはMattの次くらいに落ちると思ってた。
Alisonより先にね。
で、ファイナルはAdamとDannyの戦いで、
そりゃやっぱり優勝はAdamでしょう・・・と思ってたのよ。

でも、たしかに巷の評と同様、
Krisの方が今どきの曲をすごく上手にアレンジしてたから、
票が集まりやすかったのかも、という意見に賛成です。
Adamは歌唱力は文句のつけどころがなかったけど、
聴く人が聴くときを選ぶ、というか。

Kris finale

独断でたとえるなら、
Adamはぜいたくなパーティー用のディナーで、
Krisは日々のごはん、みたいな感じ?
時にはぜいたくしてごちそう食べるのも楽しみなんだけど、
毎日はいらないの。
日々のごはんは肩肘張らないのがいいんだけど、
あるのが当たり前みたいになっちゃうと、
時には目先の変わったものが欲しくなるの。
どっちもあるのが充実した毎日、ってもんだよね、きっと。

あ、これはパーティー用ディナーが高級で、
日々のごはんがそうじゃない、という意味じゃないですよ。
どちらにしても、いい素材を選べなきゃいやだもん。


Krisはの選曲も非常に私好みでした。
“Heartless”のオリジナル曲は、実はKrisが歌うまで
全く知らなくて、聴き比べしてびっくりした。
Kanye Westよりいいじゃないの~!!
(でも最近Kanyeヴァージョンもついつい聴いてしまう)
すっかりお気に入りで、もう何度聴いたことか。

Heartless by Kris Allen



Heartless by Kanye West




優勝してKrisの曲になった“No Boundaries”、
Adamバージョンの方も大好きです。
どっちもステージパフォではいまいちだと思いましたが、
スタジオ・ヴァージョンは甲乙つけがたいと思います。
Adamはもうきっと歌わないんだよね・・・もったいないなあ。

No Boundaries by Kris Allen



No Boundaries by Adam Lambert



2人に限らず、これからデビューするファイナリストは
何人も出てくると思うけど・・・。
心配なのは、オリジナルアルバムが魅力的かどうか。
実はKrisのAI出場前に出したアルバムを聴きましたが、
私はちょっとつまらなかったから。
お金いっぱいかけてもらって、いいもの作ってもらえるといいね。
もちろんカバーがあっても全然いいけど。
っていうより、“To Make You Feel My Love”とか、“Falling Slowly”とか、
それこそ“Heartless”とか入れて欲しいなあ。


さて、ファイナルの内容ですが、私はなかなか楽しかったです。

大好きなJason Mrazが出た。
やんちゃな若者の印象が強かった彼も、
初々しいコンテスタントたちに囲まれてると、
なんと貫禄のあることか。
ちなみに最初のころKrisの歌う雰囲気が
なんとなく似てるかなあ・・・と思ったこともあったけど、
全くの気のせいでした。

AlisonとCyndiのデュエット、良かったなあ。
Alison & Cyndi

相手の声を引き立てつつ、自分の声も際立たせて、
相乗効果ですてきなハーモニーを作り出す・・・
それができる人がほんとの上手い人だと思う。
それぞれがどれだけ上手くても、
相手の声と合わせられない人のデュエットは聴けないよね
(誰の・・・とはいいませんが)。

早々と落ちてしまった人だけど、
Michael Sarverの声、とっても好きだった。
Michael Sarver

彼もアルバム出すといいなあ・・・とはいえ、
果たして出したとして、そのニュースが私の耳に届くだろうか・・・?

Kiss&Adamの共演、楽しかった。コスチュームもしびれた。
あの小悪魔の羽根みたいな肩の飾り、
ライトでもつくんじゃないかと思って、わくわくしながら見ちゃったよ。

Adam with Kiss

ああいうのできるの、やっぱりAdamしかいないし。
彼が出てるとステージがすごく華やかになるよね。
だから、優勝が彼だったら、フィナーレはもっともっと
盛り上がっただろうな・・・と思ったりして。


ところで、Rolling StonesのAdamのインタビュー、読みました。
確かにF-word的表現満載の内容でしたが、
彼の思春期のセンシティブさとか、
両親と自分のsexualityについて話したときのエピソードとか、
実は自分の外見を気にしているナイーブさとか、
AIに挑戦するまでの経緯とか、
とっても興味深く、Adam自身にも好感が持てる
魅力的なライティングだと思いました。
さすがRSですね。


メイクなしの彼はときどき本当にかわいい表情を見せてくれたので、
実はKrisの顔より毎回しっかりチェックしてた。
(Jazz weekでJamie Foxxにアドバイス受けたときのAdamの笑顔、最高にかわいかった。
ほんとに「うふっ♪」って笑ったんだけど、誰か覚えてます?)

AI8・・・もう、終わってしまったんですねえ・・・。

Final Kris and Adam
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